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【副業イラストレーター】口座は本名?ペンネーム?身バレ対策とおすすめクレカ・銀行をプロ視点で解説

イラストの副業を始めるのに、銀行口座って新しく作った方がいいのかな?
そうだね。銀行口座や支払いで使うクレジットカードは、絶対にプライベートと分けた方がいいよ!
え、もう支払いにプライベートのクレジットカード使っちゃった……。
副業を始めるのにお金の管理方法が全然分からないな。
じゃあ今回は、イラスト副業を始めるための「お金の管理」について、詳しく説明するね。
副業でイラストレーターを始めようとしたとき、最初に準備すべきなのが「お金の管理」です。
- 「プライベートの銀行口座をそのまま使っていいの?」
- 「クレジットカードは分けるべき?」
- 「ペンネームで活動したいから、クライアントに本名がバレる口座は使いたくない…」
このような疑問や不安を抱える方は非常に多いです。
結論から言うと、副業イラストレーターは「銀行口座」と「クレジットカード」を、プライベート用と分けて必ず作るべきです。
また、多くの人が気にする「本名バレ(身バレ)」問題については、お金を稼ぐための現実的な心構えも必要になってきます。
- 「銀行口座」と「クレカ」をプライベートと分けるべき決定的な理由
- ペンネームで銀行口座は作れるのか?
- どうしても匿名で活動したいときの最善の方法
- おすすめの銀行口座とクレジットカード
- 海外案件で報酬を受け取る方法
この記事では、簡単に準備できる「副業イラストレーターの最適なマネーインフラ」を整える方法を、副業イラストレーターの視点で解説します。
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なぜイラスト副業で「口座」と「クレカ」を分けるべきなのか?
「まだそんなに稼げていないから、今のままでいいや」と後回しにするのは絶対にNGです。
特別なリスクやコストはかからないので、最初の段階で「副業専用」の口座とクレジットカードを作っておくべきです。それには、次のような明確な理由があります。
理由1:確定申告のときに「地獄」を見るから
たとえ副業であっても、一定以上の利益(所得)が出ると確定申告が必要になります。
その際、プライベートの口座やクレカをそのまま使っていると、「どれがイラストの経費で、どれが生活費(スーパーの買い物や光熱費など)なのか」を一つずつ仕分ける地道な作業が発生します。
通帳や明細を見返しながら「この3,000円の支出は何だっけ…?」と悩む時間は、完全に無駄な労力です。
口座とクレジットカードをはじめから分けておけば、「その口座の履歴=すべて副業のデータ」になるため、確定申告の作業が圧倒的にラクになります。
理由2:お買い物ポイントを副業の「軍資金」にできるから
副業でデジタルイラストを始めるにあたり、PCや液タブ、iPad、イラストソフトのライセンス料、勉強・資料用の書籍にいたるまで、何かと初期費用や維持費が発生します。
これらをすべて「副業用のクレジットカード」1本に絞って支払えば、お買い物ポイントがザクザク貯まります。特にPCや液タブといった大型の出費にともなうポイント還元は非常に大きいです。
貯まったポイントで新しい機材や書籍を買ったり、制作環境を整えたりすることができるため、実質的なコスト削減につながります。
【本名バレ問題】ペンネームで口座は作れる?仕事としての考え方
イラストレーターの多くは、本名ではなく「ペンネーム(活動名)」を使っています。
「クライアントに本名を知られたくない」「副業だから身バレしたくない」という気持ちはよく分かります。
しかし、結論から言うと、完全にペンネームや屋号(活動名)だけで通常の銀行口座を作ることはできません。
銀行口座は法律(犯罪収益移転防止法)に基づき、厳格な本人確認(本名)が義務付けられているからです。
ここで、これまで企業様から個人のクライアント様まで、さまざまなご依頼を受けてきた私の経験を踏まえた、「身バレに対する考え方」をお伝えします。
企業案件をやるなら「身バレ」と言っていられない
結論から言うと、「依頼人に本名も言えないようなら、クライアント様に信頼してもらうこともできない」と、私は考えています。
まずは「依頼する側」の気持ちになって考えると分かりやすいよ。
SNSやWEB上で、初めての人にお金を払ってイラストを依頼する立場になってみてね。
確かに相手がよく知らない人だと「ちゃんとお金を払って描いてくれるかな……」って不安になるね。
そこで「名前は教えられません」って言われたら、余計に怖くて頼めないかも……。
特に相手が「企業」の場合、仕事を依頼する際には必ず契約書(業務委託契約など)を交わす場合もあります。
企業側からすれば、どこの誰だか分からない匿名の人に会社の予算を支払うわけにはいきません。
プロとして責任を持って仕事を受け、企業案件でしっかり稼ぎたいのであれば、「本名を明かすのは当然の義務」です。身バレをどうのと言っている段階では、ビジネスとしての信頼関係は築けません。
どうしても最初は匿名でやりたい場合の解決策
とはいえ、「どうしても最初は怖い」「実績が出るまでは匿名で小規模に始めたい」という方もいるでしょう。
その場合は、銀行の直接取引を避け、間に入ってくれる以下の「仲介サービス」を利用するのが唯一の解決策です。
ココナラ
「日本最大級のスキル販売サイト!安心安全に活動できる」
お金のやり取りはすべてココナラが仲介してくれるため、クライアントに本名や口座情報を知られることなく、ペンネームのままイラストの販売から報酬の受け取りまで完結できます。
万が一のトラブルも運営が間に入ってくれるため、初めての個人依頼でも安心して取り組めます。
初心者が安全にスタートを切るには最もおすすめのサイトです。
\ 無料登録はこちら! /
ココナラ以外にも、多くのクラウドソーシングサービスがあります。
以下の記事では、イラスト副業におすすめの「スキル販売アプリ・サイト」を詳しく紹介しているので、参考にしてください。


アズカリ
「匿名で支払いや受取りが出来るクリエイター向けアプリ」
SNS(XやInstagramなど)で直接繋がった相手と、匿名で安全に取引ができる決済仲介サービスです。
こちらも本名を出さずに約束通りの取引ができるため、個人間のイラスト依頼(コミッション)で身バレを防ぎたいときに役立ちます。簡単に言うと、ココナラなどの「決済部分」だけが独立したようなサービスです。
ただし手数料は4.4%が双方に発生するのがデメリットです。
\ クリエイター登録はこちら /
報酬受け取りはNG!
「Amazonギフト券」や「PayPayでの個人送金」を使えば匿名でやり取りできる、とSNSで紹介されていることがありますが、絶対にやめましょう!
商業取引の対価としてこれらの決済手段を不特定多数と行うことは、厳密にいえば各サービスの「規約違反」になります。最悪の場合、アカウントが凍結されて売上金が没収されるリスクもあるため、使わないようにしましょう。
詳しくは以下の記事で解説しています。


副業イラストレーターにおすすめの銀行口座
副業用の銀行口座を選ぶ基準は、「ネットで完結すること」「手数料が安いこと」、そして「個人ビジネスに理解があること」です。定番の選択肢として、以下の2つの銀行をチェックしておきましょう。
楽天銀行
ネット銀行の最大手であり、副業用口座として最も無難で強力な選択肢です。
スマホアプリの使い勝手が良く、わざわざATMに行かなくても残高や振込の確認がリアルタイムでできます。
また、楽天銀行にはイラストレーターに嬉しい「個人ビジネス口座」というサービスがあります。
個人ビジネス口座を開設すると、本名の前にペンネームや屋号をつけた「屋号+本名」の名義で口座が作れます!(例:takaイラスト ヤマダヤマコ)
クライアントに振込先を伝える際、ただの本名よりも「あ、ちゃんとプロとして活動しているイラストレーターだな」という信頼感を与えられます。
さらに、個人ビジネス口座は、個人用口座とは別の口座番号で作成されるため、すでにプライベートで楽天銀行を使っている方でも問題なく作れるのが大きなメリットです。
個人ビジネス口座の開設には少し手続きが必要になります。「そこまでやるのは面倒だな……」という方は、通常(個人用)の普通口座を新しく作るだけでも全く問題ありません。
大切なのは「プライベート用とお金を分けること」ですので、まずは手軽に始めてみましょう。
- 月最大7回 まで無料※
※口座開設から2ヶ月目までは月3回まで無料
みずほ・三菱UFJ・ゆうちょ・セブン銀行・ローソン銀行などの提携ATMで利用可能。
- 会員ステージ(預金残高)によって月最大7回まで無料
- 楽天銀行宛:無料
- 他行宛:月最大3回まで無料(無料回数がない場合は一律145円)
- 会員ステージ(預金残高)によって月最大3回まで無料
\ 口座開設はこちら /
東京スター銀行
給与振込口座や特定の条件を満たすことで、ATM利用手数料や他行宛ての振込手数料が無料になる優遇措置がある銀行です。サブの口座として、または手数料をできるだけ抑えて売上を管理したい場合の選択肢として、口座開設を検討してみる価値は十分にあります。
- 月8回まで実質無料
メガバンクやゆうちょ銀行、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート内ATMなどの提携ATMで利用可能。
- ATMご利用時に手数料がかかりますが、翌月の第一銀行営業日にキャッシュバックされます。(キャッシュバックの上限は、手数料が発生した月の預金平均残高の10%まで)
「東京スターダイレクト(インターネットバンキング)」
- 東京スター銀行宛:無料
- 他行宛:月5回まで実質無料
- 「スターワン口座取引明細書」の郵送設定を「郵送しない」にすることが条件です。
- 手数料は一旦引き落としされますが、翌月の第一銀行営業日にキャッシュバックされます。
\口座開設はこちら /
クレジットカードは「楽天カード」1択でいい理由
副業用のクレジットカードをどれにするか悩む必要はありません。
スペックを細かく比較して時間を浪費するくらいなら、「楽天カード」を1枚作っておけば間違いありません。
年会費も永年無料なのでリスクは一切ありません。作らない理由がないほどの定番カードです。
楽天カードがイラスト副業に最適な理由
- 高いポイント還元率と年会費無料
-
年会費がずっと無料で、基本のポイント還元率が1.0%と高めです。
- 楽天市場での購入でポイントUP(SPUプログラム)
-
楽天市場で楽天カードを使って機材(PCや周辺機器など)を買えば、さらにポイントが+2倍にアップします。
※「楽天カード通常分(1倍)」に加えて、「楽天市場での楽天カード特典(1倍)」が上乗せされる仕組みです。また、楽天の他サービス(楽天銀行・楽天モバイルなど)と併用すればポイント倍率がさらに上がり、他のクレカより断然お得になります。
例えば、楽天市場でこんな「イラスト機材」を買うとポイントが爆溜まりします!毎月「5と0のつく日」に楽天カードで購入するのがおすすめ!
- iPad Pro や Apple Pencil
どこで買っても値引きされにくいApple製品こそ、楽天で買ってポイントゲットするのが賢い選択です。 - Wacom(ワコム)の液晶タブレット
大きな買い物になるため、カードのポイント還元だけで数千円分戻ってくることも!
\楽天市場+楽天カードが最強 /
- iPad Pro や Apple Pencil
- 審査が比較的スムーズ
-
副業を始めたばかりの段階(イラストでの収入がまだ少ない状態)でも、本業(会社員など)のステータスを利用して比較的作りやすいカードです。
貯まった楽天ポイントは、電気代の支払いに充てたり、新しい機材や資料を買ったりするのに使えるから、使い道に困らないのも嬉しい点です。
「とりあえず支払いを家計と分ける」という目的において、楽天カード以上の手軽さと実用性を兼ね備えたカードは他にありません。まずはこの1枚から副業インフラを整えましょう。
\楽天カードの入会はこちら /
【番外編】海外からのイラスト依頼(コミッション)に備えるなら「PayPal」
最近は、X(旧Twitter)やPixiv、InstagramなどのSNSにイラストを投稿していると、海外のユーザーか「Commission(個人へのイラスト制作依頼)」のDMが届くケースが急増しています。また海外の案件を紹介してくれるエージェントもあります。
「海外からの依頼なんて自分には関係ない」と思うかもしれませんが、海外のイラスト依頼(コミッション)文化は日本以上に盛んで、提示される報酬額が日本より高いケースも多いです。
円安の今の時期なら、さらに大きなチャンスになりますよ!
このチャンスを取りこぼさないために、PayPal(ペイパル)のアカウントも一緒に作っておきましょう。
海外取引のインフラであり、ビジネスアカウントなら作家名で匿名性も
海外との直接の銀行振込は、手数料が数千円単位でかかり、手続きも非常に複雑で現実的ではありません。
しかしPayPalであれば、メールアドレスを相手に伝えるだけで、世界中から安全に送金が可能です。
さらに、PayPalの「ビジネスアカウント(開設・維持ともに無料)」を個人で取得すれば、相手に支払いを請求する際、本名ではなく「ペンネーム(屋号やショップ名)」を表示させることができます。
PayPalのビジネスアカウントは、税務署に「開業届」を出していない副業の段階でも、個人で問題なく作れます。 もちろん初期費用や維持費は一切かかりません!
| ビジネス アカウント | 個人 アカウント | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 無料 | 無料 |
| 維持費 | 無料 | 無料 |
| 代金の受取 | 可 | 不可 |
| 個人間送金の受取 | 不可 | 可 |
| 送金 | 可 上限100万円/回 | 可 上限100万円/回 |
| 商用利用 | 可 | 不可 |
| 本人確認 | 本人確認書類+作家名 | 本人確認書類 |
イラスト副業をする上で、2つのアカウントの決定的な違いは「仕事の代金を受け取れるかどうか」と「相手に見える名前」です。
- ビジネスアカウント(おすすめ)
-
- イラストの制作代金(商品・サービスへの支払い)を受け取れる。
- 取引相手には本名ではなく「作家名(ペンネーム)」だけを表示させられる。
- 友人・家族からの「個人間送金」は受け取り不可。
- 個人アカウント
-
- 友人・家族からの送金は受け取れる。
- イラスト代金などの「商用利用」としての受け取りは規約違反(不可)。
- 取引相手には「本名」がそのまま表示される。
開業届など特別な書類の提出も必要ないので、仕事で使うなら「ビジネスアカウント」で作りましょう!
「SNS経由の海外個人クライアントとは、安全のために作家名で取引したい」という場合、PayPalのビジネスアカウントがおすすめです。
\ 海外案件の受取りならPayPal! /
まとめ|マネーインフラを整えて、安心してイラスト副業を始めよう!
今回は、副業イラストレーターが最初に直面する「お金の管理」と「本名バレ問題」について解説しました。
重要なポイントをもう一度おさらいしましょう。
- 口座とクレカを分けるべき理由
-
確定申告のときに仕分け作業で地獄を見ないため。
また、購入で溜まったポイントを副業の軍資金(経費削減)にするため。 - 本名バレ(身バレ)の考え方
-
通常の銀行口座は本名が必須。
プロとして企業案件を受けるなら本名を明かすのは当然の義務であり、信頼関係の第一歩。 - どうしても匿名で始めたい場合
-
国内なら「ココナラ」や「アズカリ」、海外案件や直接取引なら「PayPal(ビジネスアカウント)」といった仲介サービスをフル活用する。
- 副業におすすめの銀行・クレカ
-
支払いを分ける最初の1枚は、年会費無料でポイント還元率の高い「楽天カード」。
口座は「屋号(作家名)+本名」名義が作れる「楽天銀行(個人ビジネス口座)」や、手数料がお得な「東京スター銀行」がおすすめ。
お金の管理や身バレへの不安から、なかなか一歩を踏み出せない方はとても多いです。
しかし、はじめに専用の口座とクレジットカードさえ用意してしまえば、確定申告の面倒な雑務や、トラブルのリスクは最小限に抑えられます。
悩んでいる時間はもったいないです!
インフラをサッと整えて、イラスト制作に100%集中できる環境を作りましょう!
準備ができたら、さっそく副業イラストレーターとしての第一歩を踏み出してみましょう!
お金と口座のインフラが整っても、「会社員だから、そもそも副業が会社にバレたらどうしよう……」という心配が残っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、正しい知識を持って確定申告を行えば、会社に副業がバレるリスクを最小限に抑えることができます!
以下の記事では、会社員が本業を続けながら、安心してイラスト副業を両立させるための「正しい確定申告のやり方」や「身バレを防ぐリアルな対策」を分かりやすく解説しています。あわせてチェックして、不安を完全にゼロにしましょう!





