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Android 左手デバイスのおすすめ6選!タブレット・液タブのイラスト制作を効率化【2026年最新】

最近、Androidタブレットを買ってイラストを描いてるけど、ツールの切り替えのためにペンを動かすのが面倒なんだよね。
「Androidタブレット」や「スタンドアロン型の液タブ」で、イラストを描いている方は次のような悩みはありませんか?
- Androidタブレットでお絵描きを始めたけど、ショートカットが使えなくて不便……
- PC不要の液タブを買ったけれど、本体の物理ボタンが少なくて不便
- 画面が小さいので、ツールを隠して作業領域を広く使いたい
こうした悩みを一気に解決するのが「左手デバイス」です。
iPadやPCに比べて情報の少ない「Androidの左手デバイス」。
Androidでも適切なデバイスを選べば、PCやiPadと同じように効率的にイラスト制作ができる環境を作れます。
- 失敗しない!Android用左手デバイスを選ぶ3つのポイント
- Androidタブレット・液タブ対応の厳選おすすめデバイス5選
- クリスタユーザーなら無料で使える「スマホの左手デバイス化」
私はこれまで、ゲームパッドやiCleverのテンキー・CLIP STUDIO TABMATEなど、数々の左手デバイスを試してきた「左手デバイス難民」でした。多くの失敗も経験しましたが、私なりの選び方のポイントを見つけました。
本記事では、Androidタブレットやスタンドアロン型 液タブで使える、おすすめの左手デバイスを、イラストレーターの視点で徹底解説します。
PC不要のスタンドアロン型の液タブに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。


iPadでイラスト制作されている方は、以下の記事で「iPad対応 左手デバイス」について詳しく解説しています。


Androidで左手デバイスを選びの3つのポイント
おすすめを紹介する前に、Android特有の注意点を知っておきましょう。
ここを間違えると「買ったのに使えない」という失敗に繋がります。
専用アプリでカスタマイズできるか
WindowsやMacと違い、Androidには「左手デバイス専用のドライバ」を入れることができません。
そのため、基本的には「左手デバイスの専用アプリ(Android版)」が用意されているものを選ぶのが最も安心です。
- 専用アプリがある場合
アプリ上でボタンひとつひとつに好きな機能を割り当てられます。 - 専用アプリがない場合
汎用的な「Bluetoothキーボード」として認識されるデバイスを選び、イラストアプリ側(クリスタなど)の設定でキーを割り当てることになります。
制作スタイルに合わせる(持ち型 vs 置き型)
Androidタブレットの最大の魅力は「どこでも描ける自由さ」です。あなたのスタイルに合わせてタイプを選びましょう。
- 持ち型(ハンディタイプ)
片手で握り込んで操作するタイプ。
ソファでリラックスしながら描くときや、外出先の小さなテーブルで描くときでも、場所を選ばず手軽に使えます。 - 置き型(デスクトップタイプ)
デスクに置いて使うタイプ。
ボタン数が多く、ショートカットを大量に登録できるのが魅力です。液タブのようにiPadをスタンドで立て、デスクに腰を据えて描くプロ志向の方に向いています。
イラストアプリの「キー割り当て」機能を確認
左手デバイス側で設定ができない場合、「イラストアプリ側にショートカットを自由に変更できる機能があるか」が重要になります。
- CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)
ほぼすべてのキーボード・テンキーに対応可能。 - ibisPaint(アイビスペイント)
使えるキーに一部制限があるため、デバイスとの相性確認が必須。 - MediBang Paint(メディバンペイント)
ショートカット設定から柔軟にカスタマイズ可能。
購入前に、普段使っているアプリの「設定」画面を確認しましょう。
これらのポイントを踏まえ、Androidユーザーに人気の左手デバイスを比較表にまとめました。
| デバイス名 | タイプ | 対応アプリ | 専用アプリの有無 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| CLIP STUDIO TABMATE2 | 持ち型 | CLIP STUDIO PAINT | クリスタで設定 | 12,000円台 |
| 8BitDo Micro | 持ち型 | CLIP STUDIO PAINT アイビスペイント メディバンペイント | 3,000円台 | |
| iClever テンキー | 置き型 | CLIP STUDIO PAINT メディバンペイント | 2,000円台半ば | |
| HUION Keydial MINI | 置き型 | CLIP STUDIO PAINT アイビスペイント メディバンペイント | 9,000円台 | |
| HUION Keydial Remote | ハイブリッド | CLIP STUDIO PAINT アイビスペイント メディバンペイント | 14,000円台 | |
| TourBox Elite Plus | 置き型 | CLIP STUDIO PAINT アイビスペイント メディバンペイント | 40,000円台 | |
| スマートフォン | ハイブリッド | CLIP STUDIO PAINT | 0円 |
iPad対応のおすすめ左手デバイスを知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。


Android対応!おすすめ左手デバイス6選
Androidタブレットや、スタンドアロン型 液タブ(Android OS搭載)に対応した、左手デバイスを厳選しました。
CLIP STUDIO TABMATE2(クリスタAndroid版に完全対応)


「握りやすさは抜群。クリスタユーザーなら迷わずコレ」
CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)開発元のセルシス純正デバイス。
設定のしやすさと相性の良さは群を抜いています。
他に旧モデルの「TABMATE」も発売されていますが、Android OSにも対応はしているので、価格を抑えたい方は旧モデルでも問題ありません。
ただし「シンプルモード」には対応していないことや、「電池寿命・スリープ機能の向上」もしていますので、Androidの携帯性を活かすなら、最新の「2」が圧倒的におすすめです。
| 特徴 | ホイール・ボタン・トリガーボタンも兼ね備えており、直観的な操作が可能。 TABMATE2からは「Bluetooth Low Energy (BLE) 5.1」に対応。クリスタのアプリ内でペアリングするため、接続の安定性が向上。 |
|---|---|
| メリット | ・手になじみやすく、自由な姿勢で描ける ・非常に軽量で、長時間の描画でも腕や肩が疲れにくい ・ホイールの操作感がよく、ボタン配置も使いやすい ・持ち運びしやすく、設置場所も必要ないため、どこでも使える |
| デメリット | ・基本的には、CLIP STUDIO PAINT以外では使えない ・長時間の制作では電池切れがあり、作業が中断する ・ややボタンが小さく押しづらい |
| 価格帯 | 中価格帯(12,000円台) ※クリスタver3.0以降をお持ちなら、セルシス公式サイトで優待価格で購入可能。 |
個人的にはトリガーボタンがお気に入りです。
「手のひらツール」など直感的に操作できます。




8BitDo Micro Bluetooth ゲームパッド(超軽量・コスパ)


「安くて、小さくて、可愛い」各イラストアプリに対応した人気モデル
手のひらにすっぽり収まるサイズ感の小型ゲームコントローラー。
主要なイラストアプリに対応しており、携帯性とカスタマイズのしやすさで、人気の左手デバイスです。
ストラップホールもあるので、キーホルダー感覚で持ち運べるのが魅力です。
| 特徴 | 専用アプリで、ショートカットキー割り当てが可能。 「Keyboard Mode」搭載で、多くのイラストアプリに対応。 |
|---|---|
| メリット | ・女性や手の小さな方にも握りやすいサイズ感 ・圧倒的な安さ。左手デバイスの入門機として最適 ・専用アプリでのカスタマイズが簡単 |
| デメリット | ・フラットな形状なので、ホールド感はTABMATEに劣る ・ボタン数は少なめ ・省エネ設計で15分操作がないとスリープになる |
| 価格帯 | 低価格帯(3,000円台) |
私は以前ZERO2を使用していましたが、私には少し小さすぎて使いづらさを感じました。キーホルダーのように、持ち歩けるのは便利でした。
iClever Bluetooth テンキー(初心者・コスパ最強)


「予算2,000円台で劇的効率化!SNSでも話題の神コスパ機」
「左手デバイスって本当に便利なの?」と半信半疑な方にまず試してほしいのが、このiCleverのテンキーです。
SNSでも「神コスパ」と話題で、私自身も出先での制作に長く愛用しています。
価格も安く、カスタマイズの自由度が高いため、個人的には8BitDo Microよりも使い勝手は良く感じます。
またボタンの押し心地がいいのも好きなポイントです。
| 特徴 | 最大17個のキーにショートカットを割り当て可能。 CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)での設定も簡単に行えます。 (アイビスペイントではカスマイズがほぼ出来ず、相性が良くないのでご注意ください) 軽量(約100g)で持ち運びにも適してします。 |
|---|---|
| メリット | ・手軽に購入できる圧倒的な安さ ・適度な傾斜があり、デスク上でのタイピング感が心地よい |
| デメリット | ・ダイヤルやホイールがないので直感的な操作が劣る ・装飾キー(「Shift」「control」「command」「option」など)は登録できない ・ボタンに何の機能を割り当てたか覚えるのに時間がかかる |
| 価格帯 | 低価格帯(2,000円台半ば) |
以前は無地のシールが付属していましたが、現在はイラスト用のアイコンシールが付属しているようです。
ただこのシールを貼るタイミングが難しくて、使っているうちにボタンの配置を変えたくなります。
後で貼り直すのが大変なので、全て配置が決まってから貼るか、予備のシールを購入するのがおすすめです。




HUION Keydial MINI


「ダイヤル操作が快適な、HUION製のコンパクトモデル」
液タブ大手HUION(フイオン)製の左手デバイス。
コンパクトサイズでダイヤル操作が可能なテンキースタイル。縦置き・横置きと好きなスタイルで、イラスト制作することが出来ます。ボタンに貼るステッカーも付属しています。
| 特徴 | 物理ダイヤルで直観的に操作が出来ます。 専用アプリをダウンロードしてショートカットキーを設定します。 「CLIP STUDIO PAINT」や「メディバンペイント」のプリセットも用意されているのが便利。 |
|---|---|
| メリット | ・ダイヤル操作で「ブラシサイズ変更」や「回転」が劇的にスムーズになる ・縦置き・横置き、好きなスタイルで制作可能 ・バッテリーの持続時間が長い。(約70時間使用可能) ・持ち運びしやすい小型サイズ |
| デメリット | ・ダイヤルの位置が使いづらい ・接続がやや切れやすい ・本体に傾斜がないため、手首が疲れやすく感じることも。 |
| 価格帯 | 中価格帯(9,000円台) |
\ HUION公式ストアだと安い!/
HUION Keydial Remote


「持つ派も置く派もOK。2つのダイヤル操作が快適な上位モデル」
液タブメーカーHUION(フイオン)製の左手デバイス。Keydial miniの上位モデルとなります。
手に持って使うことも想定されたハイブリッド仕様です。
内側と外側の2つのダイヤルと、中央の液晶画面が特徴。
持っても使えるし、置いても使えるハイブリット型の左手デバイスです。
| 特徴 | 2つのダイヤルで直観的に操作が出来ます。 中央の液晶には、ショートカットキーの登録内容が表示されます。 専用アプリをダウンロードしてショートカットキーを設定します。 「CLIP STUDIO PAINT」や「メディバンペイント」のプリセットも用意されているのが便利。 |
|---|---|
| メリット | ・2つのダイヤルで「ブラシサイズ変更」や「回転」が劇的にスムーズになる ・中央の液晶画面にボタンの登録内容を表示出来て便利 ・ボタン数も多い |
| デメリット | ・触れていないと省エネ設計で15分で電源が切れる ・使っていると中央の液晶画面の視認性が悪い ・ダイヤル操作は慣れるまで時間がかかる場合がある |
| 価格帯 | 中価格帯(14,000円台) |
\ HUION公式ストアだと安い!/
TourBox Elite Plus(最高峰のプロモデル)


「究極の操作感をAndroidでも。イラスト制作で妥協したくない方へ」
PC版でイラストレーターから圧倒的な支持を得たTourBoxが、ついにAndroidアプリに対応。
TourBoxは様々なクリエイターの声をフィードバックし、クリエイター向けに使いやすさを追求したことで多くの支持を得られたデバイスです。
| 特徴 | 人間の手の形状に基づいて設計されており、左手を置いた位置にすべてのボタンが押せるようになっています。 また「ダイヤル」「ホイール」「ノブ」があることで、直観的な操作が可能です。 (「キャンバスの回転」「拡大縮小」「ブラシサイズの変更」などを設定すると便利。) |
|---|---|
| メリット | ・高品質でボタンの押し心地もよく、疲労感も軽減します。 ・触覚フィードバックでより、操作時の振動でより直感的な操作が可能 ・複数のアプリのプリセットを登録できる |
| デメリット | ・価格が高い ・多機能すぎて使いこなすまでに慣れが必要 ・持ち運びでは荷物が増える |
| 価格帯 | 高価格帯(40,000円台) |
私はPCを愛用していますが、使い勝手は間違いなくNo.1です。
趣味を極めたい、あるいはプロを目指す方への投資としてはこれ以上のものはありません。
PCでもiPadでも使用できるので、1台あれば様々な制作環境に対応できます。
【無料】Androidスマホを「左手デバイス化」する方法
「デバイスを買うか迷っている」というCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)ユーザーは、まずスマートフォンを使いましょう。
コンパニオンモードとは、「CLIP STUDIO PAINT」でお使いのスマートフォンを左手デバイス化する機能です。


| 対応環境 | windows / Mac / iPad / Androidタブレット |
|---|---|
| 左手デバイスとして使える端末 | iPhone / Android スマートフォン |


- 1枚目の画像:「セット1」「セット2」は使いやすいように並び替え可能です。
- 2枚目の画像:「カラーサークル」や「プレビュー画面」など一番下のアイコンで切り替えできます。
- 3枚目の画像:スマートフォン側でAndroidタブレットと同じようにタップ操作や拡大回転ができます。
| 特徴 | スマートフォンを左手デバイスとして操作できます。 持ち型・置き型、お好みのスタイルで制作できます。 |
|---|---|
| メリット | ・無料なので、追加投資ゼロで今すぐ始められる。 ・出先でもスマホさえあれば作業効率が上がる。 ・操作時に振動が伝わり、操作感がある。 ・一通りのショートカット機能が使える。 |
| デメリット | ・物理ボタンのような、押した感覚がない。 ・物理ボタンがないため、ブラインドタッチが難しい。 ・毎回、最初に接続設定が必要。 ・スマートフォンで検索したり、資料を表示できない。 |
| 価格帯 | 無料 |
コンパニオンモードの設定方法


Androidタブレット側のCLIP STUDIO PAINTのメニュー「スマートフォンを接続」をタップします。
画面にQRコードが表示されます。


スマートフォンのCLIP STUDIO PAINTを起動して、「設定(歯車マーク)」をタップします。


「コンパニオンモード」をタップします。


「QRコードを読む」をタップすると、カメラモードになります。
iPadに表示されたQRコードを読み込むと、スマートフォンがiPadの左手デバイスになります。
※できない場合は、タブレットとスマートフォンが同じWi-Fi環境にいない可能性があります。
無料で使えるから試してみて、使い勝手に満足いかなければ左手デバイスの購入を検討してみよう。
まとめ(Androidのイラスト制作は「左手デバイス」で変わる)
Androidタブレットでのイラスト制作は、今やPCに負けないレベルになっています。
特に「PC不要の液タブ(スタンドアロン型)」を導入しているなら、左手デバイスをプラスするだけで作業時間は大幅に短縮できます。
スタンドアロン型は端末に物理ボタンがついているモデルもありますが、「ボタン数の不足」や、「描く姿勢が固定されて肩こりで疲れる」など悩んでいる方こそ、特に導入をおすすめします。
改めて、Androidで失敗しないための選び方のポイントは以下の3点です。
- イラスト制作で使うアプリが対応しているか
- 予算
- 描く姿勢(「置き型」派か「持つ派」か)
最後にタイプ別のおすすめ左手デバイスです。
どれを選ぶか迷ったら、以下のリストから自分のスタイルに合うものを選んでみてください。
- クリスタユーザーで、最高に快適に描きたいなら
→[CLIP STUDIO TABMATE 2](純正の安心感と操作性は唯一無二) - カフェや移動中など、荷物を減らして描きたいなら
→[8BitDo Micro](キーホルダー感覚で持ち運べる超軽量機) - クリスタユーザーで予算を抑えたいなら
→[iClever テンキー](2,000円台半ばで買える高コスパ) - 直感的な操作で効率よく制作したなら
→[HUION Keydial Remote](2つのダイヤルで効率UP) - プロの作業環境を作りたいなら
→[TourBox Elite Plus](4万円の価値がある、究極の操作感)
自分に必要か分からない場合は、
記事で紹介した「クリスタのコンパニオンモード」から始めてみるのがおすすめです。手持ちのスマホが無料で左手デバイスに早変わりします。
自分のスタイルに合ったデバイスを選んで、
ストレスフリーなAndroidお絵描きライフを楽しんでください!
イラスト制作でPCへのステップアップを検討しているなら、以下の記事で詳しく解説しています。






